認知症、2050年に3倍 米大推計、世界で1.5億人 日本の増加率は低く - 日本経済新聞

各国が認知症を減らす対策を取らないと、世界の患者数が2019年の5700万人から50年までに1億5300万人と約3倍に増えるとの推計を米ワシントン大などのチームがまとめ、6日付の英医学誌ランセットの姉妹誌に発表した。人口の増加や高齢化が主な原因。日本は生活習慣の見直しといった予防策の効果が出るため、分析の対象国の中…